Waiting for YUU

おね〜さまのお部屋 -定期コラム(2002/07/20)-

浅川悠さんの出演した代表作やプロフィールなどは、おね〜さまの仕事部屋の方をご覧ください。

※ネタばれしているもの(特に定期コラム)もあるので、ご注意ください。

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2002/07/20

女性から見た浅川悠という声優

「ぱふ」という雑誌をご存知でしょうか?アニメ・ゲーム・同人関係の情報を扱っている月刊誌です。要はオタク向けの雑誌なのですが、「ぱふ」の読者層はほとんどが女性です。

「ぱふ」2002年6月号に、声優の仕事特集ということで浅川さんがセフル役で出演している「遙かなる時空(とき)の中で」のOVA(以下、遙かOVA)の記事が掲載されました。そこで、今月はそれらの特集から、「女性から見た浅川悠という声優」を考えてみたいと思います。

当サイトのコラムが、某所のちゃちであまりのつまらなさに読む気も失せるコラムとはひと味違う所を見せつけたいと思います(ぉ。


まず、「遙かOVA」の記事は浅川悠ファン的には大したことありません(笑)。数十字程度の浅川さんのコメントと小さい白黒の写真が載っているだけです。後は、「遙かOVA」に出ている声優さんの寄せ書きのサイン色紙がプレゼントで貰えるぐらいでしょうか。僕は出すのを忘れましたが(ダメダメじゃん)。

それはいいとして、「遙かOVA」に限らず、「遙かなる時空(とき)の中で」のファンは割と濃い目のファンだと思われます。その人達の頭には確実に「浅川悠」の名前が刻まれているはずです。このコラムで以前書いたことがあるように、浅川さんは「遙かなる時空(とき)の中で」以外にも濃い目のファンが付いているアニメやゲームに数多く出演しています。もっと言えば、やおい大好き(今風に言えば、Boy's Love)系の女性に人気が高い作品に多く出演しています。「ぱふ」の読者層もやおい大好き系の女性が中心です。

その「ぱふ」の読者による好きなアニメのランキング(4月号読者アンケート)は

  1. テニスの王子様
  2. 幻想魔伝 最遊記
  3. ヒカルの碁
  4. ONE PIECE
  5. FF:U
  6. フルーツバスケット
  7. 犬夜叉
  8. シャーマンキング
  9. サイボーグ009
  10. スクライド

となっており、さらに好きなゲームのランキングは

  1. 遙かなる時空の中で2
  2. 遙かなる時空の中で
  3. テイルズ オブ エターニア
  4. 王子様Lv1
  5. 好きなものは好きだからしょうがない!!
  6. FINAL FANTASY X
  7. テニスの王子様
  8. ピクミン
  9. 東京魔人學園外法帖
  10. ゼノサーガ

となっています。「ピクミン」だけが異様に浮いていますが、それはどうでもいいとして、強調表示されているものは浅川さんが出演している作品です。20作品中5作品(ゲームだけで言えば10作品中4作品)に浅川さんが出演しています。男性声優ならいざしらず、女性声優でここまでの数字を叩きだす人はなかなかいないのではないかと思います。ランキングに関しては、たまたま各作品の発売が重なっただけといえばそれだけかもしれませんが、オタク女性の心を掴む作品に多く出演していることに変わりはありません。

声優の仕事の特集にあった、「読者が選ぶ声優ランキング かっこいい声といえばこの人!」にはランキング外とはいえ、読者からの

浅川悠
女性でもイイと思える芯のある声。

という意見も掲載されています。この意見を投稿したのは、うちのページもリンクしている川瀬奈永さんだったりするのですが・・・(笑)。

このように、オタク女性の間では「浅川悠」の名前は着実に広まっているはずです。しかし、その割には知名度が低く、上記のような意見が掲載された一方で

Q:「ヒカルの碁」で三谷祐輝くんの声を演じている浅川悠さんはどんな方なのですか?

という質問をしている読者の方もいます。この質問に対しての回答の中に

最近の話題作の出演は「遙かなる時空の中で」のセフル、「遙かなる時空の中で2」の和仁、「東京魔人學園剣風帖」の桜井小蒔などです。

と、他の雑誌では絶対に見られない作品が代表作としてあげられている所はさすが「ぱふ」だという感じです(他の雑誌なら、「ラブひなの青山素子」とか書くでしょう)。

話を戻すと、「オタク受けする作品に出ている割に、浅川さんの知名度はなぜあまり高くないのか?」ということです。おそらく、上記のような作品では、雑誌の特集にしろ、関連イベントにしろ、男性声優の扱いがメインで浅川さんを前面に押し出すことがないからでしょう。ファンの需要を考えればそれは当然のことです。これは浅川さんの需要がないということではなく、逆に萌え系の作品のイベントに男性声優がポンポン出ているかとそうではない訳で、出版社・イベント主催者側の立場からしてみれば当然の選択だといえます。

それでも、写真は小さいけど浅川さんの写真を掲載してくれる雑誌や浅川さんがイベントに呼ばれたりすることもあります。浅川さん本人を見た女性からは「綺麗・可愛い・カッコイイ」という感想が多く、「何、あの女」という声はあまり聞きません(単に僕が知らないだけかもしれません)。オタク女性からのウケもいいようです。

以上から、女性のオタクに限定すれば、浅川さんへの潜在的な需要はかなり高いのではないかと予測できます。オタク女性ウケする作品に数多く出ているとはいえ、まだまだ脇役の仕事が多く、現在の人気はまだそんなに高くはありません。しかし、あまり表には出てこないものの着実に知名度を上げているのではないかと思います。何か一つ、超人気キャラの声を演じることになれば、浅川さんの人気が爆発的に延びるかもしれません。男性のオタクの間の知名度よりも女性のオタクの間での知名度の方が高くなる現状がも起きるかもしれません。そうなったらなったで面白い気もします。ただ、人気が高くなったからStagesの客が比例して増えるかというとあまり増えない気もします。女性があの会場のノリを見たら、絶対に引くと思います(笑)。

それはさておき、現状は、浅川さんの潜在的な需要が高いという段階だと思われます。Waiting for YUUが「浅川悠ってどんな人なんだろう?」と興味を持ち始めた人達の入り口になることができればなあと思います。

「ぱふ」2002年6月号
PUFF ON LINE 650円


先月は予告通りコラムを休ませて貰ったのですが、コラムを書かないってとてつもなく気が楽だと思いました(笑)。今月のように20日が土日・祝日だと書くときも楽なんですけどねぇ。コラムの更新日を「毎月20日」ではなく「第3週の日曜日」とするのもいいかなぁという気がしています。さらに隔月にするのはどうだろうかと、思考がどんどん楽な方向へ流れている自分が嫌です(笑)。

それでは、また来月(予定)。

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