Waiting for YUU

おね〜さまのお部屋 -Seventh Stage-

浅川悠さんの出演した代表作やプロフィールなどは、おね〜さまの仕事部屋の方をご覧ください。

※ネタばれしているもの(特に定期コラム)もあるので、ご注意ください。

定期コラム

●2003年

2003/01/20 | 2003/03/20 | 2003/04/20 | 2003/05/20 | 2003/06/20 | 2003/07/20 | 2003/08/20 | 2003/09/20 | 2003/10/20 | 2003/11/20 | 2003/12/20 |

●2002年

●2001年

●2000年

イベントレポート

●2002年

●2001年

●2000年

●番外編(浅川さんが出演していないイベント)

2002/03/03

Seventh Stage@高田馬場AREA

今年初めてのStagesのライブとなるSeventh Stage。Third Stageからちょうど1年後の3月3日の七夕ひな祭りに行われました。Seventh Stageということは、前回のX'mas SPECIAL LIVEは密かにSixth Stageだったようです。僕はてっきり別枠扱いで「○th Stage」にはカウントされないのだとばかり思ってました(笑)。そんなどうでもいいことは置いておいて、ちゃっちゃかとライブのレポに入りたいと思います(笑)。

レポートに入る前に、いつもの言い訳(笑)。MCの内容・順番は多分めちゃくちゃです。もしかしたら、覚え違いをしている部分もあるかもしれませんが御了承ください。


前日にパソコンのハードディスクをフォーマットしてしまい復旧作業にいそしんでいた僕は、ライブ当日の7時に寝たりしたので(笑)、ライブ会場についたのは15時頃。歩さんの報告によると夏樹さんの入りは14時頃だったそうです。しかし、僕がライブ会場についた時間になっても歩さんは浅川さんの入りを見ておらず、「また浅川さんは遅刻してるよ〜」と見切りをつけて(笑)、CLUB PHASEへチケットを買いにいってしまいました。が、どうやら浅川さんは遅刻していたのではなかったらしいです(笑)<後述。夏樹さんの洗脳作戦もあって、「浅川さんは絶対に遅刻する」ということしか頭にありませんでした(笑)。

今回のチケット番号は、歩さんに譲ってもらい32。ライブ開始直後は最前列ではありませんでしたが、後ろからの「押し」のおかげでライブの途中から最前列になってました。左半身だけ(笑)。


開演時間ぴったりにライブがスタート。こんなのStages始まって以来の快挙です(笑)。どうせ10分押しで始まるんだろうと思っていた僕はちょっと焦る(笑)。バンドのメンバーが登場した後、NO FUTUREのイントロを演奏を始める。頃合を見計らって夏樹さんが登場。まずは2曲続けて。

  • NO FUTURE
  • Family Drive

次の曲のために菊地さんがギターを変えるらしく、ここでちょっとMC。次の曲は前回のライブで初めて御披露目された未だにタイトルが決まっていないっぽい「Believe in (仮)」(笑)。夏樹さんはさも普通に「Believe」と言っていたので「Believe」という名前に何気に確定したのかもしれません。あまりにもさらっと使っていたので、誰も突っ込めませんでした(笑)。うちでは「Believe in (仮)」のままでいこうと思います。

その「Believe in (仮)」を前に、最近テロの話題が(テレビなどで)下火になってきて残念だということを言っていました。で、今回は前回歌ったときよりもキーを一つ上げて歌うとのこと。次のギターの準備をしている菊地さんに「ねぇ、ユウジ君。(キーを)上げた方が演奏は難しいの?」と夏樹さんが聞くと、菊地さんが「かなり」と答えて夏樹さんをいじめてました。菊地さんは話がわかる方で楽しいです(笑)。

また、浅川さんが雑誌のインタビューやゲスト出演したラジオなどで、「今回のライブでStagesに関しての重大発表をする」と散々匂わせてきたわけですが、「私がゲスト出演したラジオでもらしちゃったんだよね」と自ら暴露。でも、その話以外にもまだ重大発表があると言いつつ、その発表は「後で言う」とおあずけ。さっさと次の曲にいって自分の失敗をうやむやにしてました(笑)。

  • Believe in (仮)

ここで本格的な(?)MC。先ほどのMCでチラッと言っていたのですが、夏樹さんはちょっと前まで引きこもっていたそうです。その理由がこのMCのときに明らかになったのですが、「実は、2ちゃんねるを見ちゃったんだよね」という理由かららしい。さすがに自分のことを書かれているスレッドを見るのは怖かったようで、「私とは何も関係ないアニメのところばかり見ていた」らしいのですが、とあるアニメのスレッドにて夏樹さんのことを「萎える顔だよな」と評した書き込みがあって、それを読んでショックを受け、引きこもってしまったとのことでした。その話を聞いていたベースのトオルさんも「あそこは怖いよなぁ」と言っていました。トオルさんも以前に自分のことを書かれたことがあるらしいです(ある意味ビッグな証明かも(^^; )。2ちゃんねるの話をしている夏樹さんの目はちょっと涙ぐんでいて、見ていてかなり切ないものがありました(T_T)。とかいいつつ、そんな顔の夏樹さんも好きさっと思っていた男が一人(笑)。

そんなことを言われてしまった夏樹さんですが、今日の衣装というかメイクが今までの中で一番僕の好みに合うもので大変良い思いをさせてもらいましたヽ(´ー`)ノ。上は小さ目のTシャツで下はショートパンツだったんですけど、そんなことよりもカラーコンタクトっ!カラコンをつけている夏樹さん大好き〜。髪型もなんかいいし〜。微妙な跳ね具合がかなり好きです(笑)。今回の夏樹さんは今までのライブの中で一番良かったと思います。萎える顔とか思っている人は思っていればいいさ〜。今回の夏樹さんはお持ち帰りしたいほど好きです(笑)。ただ、夏樹さんが化粧を落としても同じことを言えるのかどうかは僕もわかりません(笑)。

とにかく、「2ちゃんねる」でそのような書き込みを見たら、夏樹さんをフォローする書き込みをするようにとのことでした(笑)。「2ちゃんねる」は業界人の間でもかなり有名らしく、夏樹さんが、「タダで飲み食いできる」からという理由で、出版社のパーティーに出席したときにも(招待状を貰った友達についていったらしい(笑))、知り合いに書き込みを見てショックを受けたことを話すと、その人は「始めて見たときはかなりショックを受けるけど、慣れてくると逆に自分のことを書かれていないことが寂しく感じてくる」と言っていたそうです。僕はそんな「慣れ」はごめんですけど(笑)。夏樹さんがこのときに言っていましたが、出版社のパーティはかなり豪華らしい。「燃えよペン」という漫画で出版社のパーティのシーンが出てくるらしいのですが、決して誇張じゃないらしいです。実際、ビンゴゲームで車がもらえたりするそうです(うひ〜)。

続いて、夏樹さんの仕事の話。怪盗アプリコットというゲームでヒロインの女子高生役で出演するそうです。ヒロインの女の子は普段は女子高生、夜は怪盗アプリコットになって(怪盗修行のために?)5人の男性のハートを盗みに男の部屋に忍び込むというようなキャラらしいです(笑)。相手役の男性キャラを演じる声優さんは蒼々たるメンバーで、「三木さんと櫻井君でしょ、石田さんに、それと・・・、あっ、うち(俳協)のいとけん(伊藤健太郎さん)。あともう一人誰だっけなぁ・・・。」と最後の一人をなかなか思い出せない夏樹さん。「あっ!井上和彦さんだ!」と思い出したものの、会場から速攻で「一番の大御所じゃん」と突っ込まれていました(笑)。「違うの!忘れていたわけじゃないの!」と主張。そういうことにしておきます(笑)。

その怪盗アプリコットの収録の時の話。井上さん達を前に演じるのはさすがに照れることはないらしいのですが、櫻井さんのときだけは別とのこと。夏樹さんと櫻井さんはZOIDのアニメで共演していて、夏樹さんが演じるナオミというキャラはきつ目のおね〜さまキャラで、櫻井さんのキャラをいじめるようなキャラだったりします。櫻井さんは、(おね〜さま風にきつく)「何やっているのよ」というようなセリフを演じているときの夏樹さんの顔しか知らないので、そんな櫻井さんの目の前で(可愛い声で)「あなたのことが好きなの」(「先輩のことが好きなの」だったかも)などのセリフを言うのはかなり恥ずかしかったらしいです(笑)。「この顔(女子高生を演じているときの顔)は絶対に見せたくない」と思った夏樹さんは、声の収録のときに櫻井さんにだけは背を向けてセリフを喋っていたらしい(笑)。

そんな怪盗アプリコットの他にもちょこちょこと仕事をこなしているそうです。丸井のCMのナレーションもやっているとか言っていました。そういえば、怪盗アプリコットはGAME CUBEで出るというようなことを言っていたような気がするのですが、公式ページを見る限りWindows用のゲームらしいので、違うゲームの話だったかも。もしかしたら、GAME CUBEの何かのゲームにも夏樹さんは出演しているのかもしれません。まだ発表できないようなものも含めて、ちょくちょくと仕事はしているようです。よかったよかった(笑)。

さて、Stagesのライブでは「夏樹→浅川→夏樹」のパターンが多いのですが、今回は前回のライブのように二人のパートを完全に分離するパターンにしたとのこと。夏樹さんは一気に6曲をやることになって、夏樹さんと浅川さんの間で

夏樹「は〜い、浅川先生。6曲を一気にやるのは(体力的に)無理で〜す。」
浅川「リオさん、夜の運動が足りないんじゃないんですか?

というような会話があったらしい(笑)。会場は大爆笑。浅川さん最高(笑)。「ええ、最近は足りないです」と開き直っているそんな夏樹さんも好きさっ(笑)。そんなわけで、残りの3曲を一気に行くよ〜となって、次の3曲。

  • Birthday Date
  • 胸を張ろう!
  • ラッキィの鳥は捕まえなきゃ逃げてく

夏樹さんの定番中の定番の3曲で会場は大盛り上がり。僕もいつの間にか最前列に流されてたり(笑)。ここで、夏樹さんとバンドのメンバーが退場。


  • SE
  • Waiting for YOU
  • Can't Stand
  • トンネルのなかの惑星

SEに合わせてバンドのメンバーが再登場。SE後に浅川さんが登場して3曲を続けて歌いました。「Can't Stand」は今まで無題だった、浅川さん作詞のオリジナル曲です。今月の20日に発売される浅川さんのソロCDに最初のSEと共に収録されるそうです。3曲を一気に歌っている間もちょこっとMCがあった気もしますが、なかったような気もします(負け犬)。とりあえず、これで3回目となる浅川さんが歌う「Waiting for YOU」万歳ヽ(´ー`)ノ。個人的にはこれからも歌い続けて欲しい曲です。「Blue confusion」なんかも久しぶりに聞いてみたい気もしますが( ̄ー ̄)。ちなみに、このときの浅川さんの衣装は、上はなんていうんでしょう、ホルターネックっていうんでしょうか(昔流行った金太郎見たいなやつ)・・・とはまた違う感じのベージュの服で(意味不明)、下は同じくベージュのパンツでした。上に来ていた服は肩を出すデザインで胸のところがちょっとゆるめになっているので、ステージにあるドリンクをとろうとして前屈みになったときに胸の谷間が見えて良い感じでしたヽ(´ー`)ノ。女性の胸の谷間はいつ見てもいいものです(笑)。「胸の谷間が〜」と会場から突っ込みが入っていましたが、「27にもなるのに今さら胸の谷間ぐらいで・・・」と返していたので、見たいだけ見ていいってことなんでしょうか(違)。いいなぁ、浅川さんの胸の谷間・・・(゜▽、゜)。今までも見えていたことがありましたが(おい)、今回の衣装が今までで一番好きな見え方でした(どんなだ)。何はともあれ、ここで一旦MC。

まずは、今年初めてのStagesのライブということで一言目が「明けましておめでとうございます」(笑)。ここでも、重大発表は後ほどということで未発表。ここでは「私が雑誌とかあちこちで『重大発表があります』と散々匂わせておいたのに、相方がラジオで言ってるし」とチクリと一言言うだけにとどめていました(笑)。

その匂わせていたうちの一つが声優雑誌 hm3の最新刊に載っていた浅川さんのグラビア&インタビューだったこともあり、「hm3買った人〜?」と会場に聞いていました。手を上げている人数から推測するにあまり売れていないようですけど、気にしないことにします(笑)。きっと後ろの人達は手を上げていたのでしょう(笑)。さて、そのhm3のグラビア&インタビューは、浅川さんにとっては初のソロCDである「バースデーディスク『Pisces』」の発売を受けてのものだったわけですが、MCではもちろんそのCDの話がメインでした。CD以外の仕事情報とかは何も言わなかった気がします(笑)。

というわけで、「浅川は3月20日にソロアルバム出します」と宣伝。

「イベントもやります」
「・・・・・・」(何か思い出そうとしている)
「ちょっと待っててね」

とステージ脇に置いてあるメモをとりに行く浅川さん。イベントの日程を把握していない模様(笑)。浅川さんがいきなりステージから去ろうとするので(実際はステージ脇までしか行きませんでしたが)、てっきり楽屋にまで調べに戻るのかと思った会場から「23日にアキバ〜」とかワーワー言われて、「うるさい!今言おうと思ったの」と怒る浅川さん(笑)。用意したメモを読んで「3月23日にアキハバラのヤマギワソフト館で、続いて3月24日に横浜の石丸電気で、トークとライブのような感じでイベントやります。」とイベントの告知。「のような感じ」ってイベントの内容はまだ決まっていないってことなんでしょうか(笑)。単に浅川さんが覚えていないだけなのかもしれませんが(笑)。横浜のイベントは14時から始まると言った後に、「(始まる時間が)早い」と嘆いていました(笑)。僕も早いと思います(おい)。あっ、そうそう。横浜ってことで「もう一個横浜でなんかイベントがあった気がするんだけど・・・」とスタチャのイベントのことはすっかり忘れている浅川さん。そんな浅川さんが僕は好きだ〜(笑)。

ソロCDの発売イベントについては「イベントに5人ぐらいしか来なかったら、UNOとかやろうと思ってます。人が集まるのかすっごい不安なのでどんどん来てください」とのことでした。「というより、一人5枚ぐらい買ってください。私の家にはそういうCDが何枚もあります。」と「一人、最低5枚購入せよ」とのお達しが(笑)。イベントを5箇所でやってくれれば買うんですけどねぇ(笑)。で、メモを使って一通り説明を終えた浅川さんは、メモの処分に困ったのか(笑)「というわけで、この紙は、はい、一番前にいる君にあげよう」と最前列の人に渡していました。その最前列の人って僕だったんですけどね(笑)。痛いと言われようが何しようが、かなり嬉しかったですヽ(´ー`)ノ。嬉しかったんですけど、ライブ中は邪魔でした(笑)。「遠くてイベントに来られないという人は、アニメイトで買ってください」とも言っていました。なんでも、「(CD発売元が?)アニメイトに色々とお世話になっているとのことで、『アニメイトで買うように』言ってくれと頼まれた」らしいです(笑)。そんなわけで、僕も宣伝に協力(笑)。皆さん、浅川さんのソロアルバムはアニメイトで購入しましょうアニメイトですよアニメイト。何が何でもアニメイト。アニメイトの店舗一覧とかで近くのアニメイトをチェックしてそこでCDを買いましょう。「にょ」が関係するお店とかで買ってはいけません(笑)。

そんな浅川さんのソロアルバムですが、ライブハウスの入り口に宣伝ポスターが何枚も貼ってありました。が、「入り口にあるポスターは剥がして持っていかないでください。きっと使い回しをすると思うので。」ということで剥がすのは厳禁となりました(笑)。

さて、今回のライブでは、今までギターを勤めてきた宮本コウジさんの代わりに新しいギターの人が参加しています。花木さんという方でトオルさん曰く「鈴木あみのツアーとかで弾いていた」方らしいです。浅川さんが「意外と気が小さい。社長と呼ぶと喜ぶよ。」と適当なこと(?)を言ってしまったので、この時点で花木さんの呼び名は「社長」に決定(笑)。「社長、社長」と叫ばれていました(笑)。宮本さんはトオルさんによると「前回のライブで卒業」ということらしく、再びStagesの舞台に立つことはなさそうな気配です。やはりオタクくささに耐え切れなかったのでしょうか?(笑) 初期からのメンバーで残っているのは、これでトオルさんだけになってしまいました。宮本さんはトオルさんと共にFirst StageからStagesをずっと支えつづけてきた方だと思うので、非常に寂しいです。結構好きだったのになぁ、宮本さん。鮭を捌けるし(笑)。最後に「お疲れ様でした」って言いたかったです。何らかの機会に再びStagesのライブに参加してくれることを期待したいと思います。

後、どんな流れでそんな話が出てきたのか覚えていませんが、浅川さんが菊地さんに話し掛けて(ちなみに、菊地さんは本当は関西弁です)、

浅川「ユウジ君、出会い系の合コンとかばっかりやっていたらダメだよ」
菊地「違う、あれはオフ会だよ」
浅川「え?同じじゃない」
菊地「違う違う。あれはただ集まって交流するだけのオフ会。」
浅川「そうなの?同じものじゃないの?」
菊地「全てADSLが悪いっていうことで

というようなやり取りがありました。今回のライブでは、これ以外にもトオルさんと菊地さんのMCで結構面白いのがあったんですけど、ほとんど忘れてしまいました(汗)。「ADSLが悪いっていうことで」残りの曲を一気に。

  • Second wind
  • lilith
  • bug list
  • BLIND

「Second Wind」と「lilith」は浅川さんのソロCDに収録予定の曲らしいです。Stagesのライブで歌うのは共に初めてですが、「lilith」は結構好きかも〜。最後の2曲では、これでもかっていうぐらい頭を振ることができて大満足でした(笑)。浅川さんとバンドのメンバーが退場して本編が終了。もちろん、アンコールがかかる。


アンコールに応えて、メンバーと夏樹さんが登場。夏樹さんのこの時の衣装はさっきまでの衣装に腰にピンクのストールみたいなのを巻いた感じだった気がします。やっぱり、カラコンつけてる夏樹さんは良いですヽ(´ー`)ノ。カラコン万歳。ちなみに、カラコンの色はグレーだった気がします。似合っていると思うのでこれからも付けつづけて欲しいです。メンバーの入場のときに花木さんが「社長!社長!」と叫ばれているのを見て、トオルさんが「もう、社長で定着しているな」と話していました。このときに、花木さんのことをトオルさんが「鈴木あみのバックバンドで」という紹介をしていた気がしないでもないです。「とある事情」とかで夏樹さんがとりあえずMCで時間稼ぎ。とはいえ、ネタに困った夏樹さんは「何か聞きたいことある〜?」と会場にネタを求める(笑)。会場から「赤いプジョー」(夏樹さんの愛車)という声がかかると思い出したように、「この前、事故っちゃってさ〜」と事故の話へ(笑)。

「この前、台湾に行って来たんだけど、帰りに、(車を預けていた)空港のパーキングから出るのに並んでいるときに・・・オカマほっちゃいました。」と白状。パーキングから出るときってことはかなり減速しているときでしょうから、夏樹さんの車話(しかも事故系)に慣れている会場もこれには大笑い(笑)。「なんであんなところで事故るんだ〜」みたいな突っ込みを受けまくっていました(笑)。さらに、「でも、私の車は何ともなかったんだけど、傷もつかなかったから今もそのまま乗っているんだけど、一緒に乗っていた人が1週間ぐらいしてから首が痛いっていうのよ。」とちょっと洒落にならなさそうな話。そんな中、トオルさんが花木社長(笑)を指して、「彼もこの前、事故ったよ」と暴露して話は意外な方向に(笑)。トオルさん曰く「車で通りに出るときに自転車のおばさんを轢いてしまった」らしい。「でも、『この荷物を送らなくちゃいけないから』とそのおばさんはそのまま郵便局へ行ってしまった」らしいです(笑)。おばさん最強。花木さんの話だと、荷物を郵便局に持っていった後、ちゃんと戻ってきたらしいです。そしてその時、おばさんは「首が痛い」といったらしい(笑)。結局、花木さんは人身事故を起こしたということで4点引かれたらしいです。

それを聞いた夏樹さんは「私もそろそろ点数やばいのよ、一緒に講習受けに行こう」と誘っていました。4点引かれるぐらいではそんなにやばくないはずなのに、夏樹さんはなぜそんなに点数がやばいのかというと、先ほどの事故に加えて「この前、駐禁とられた」かららしいです(笑)。なんでも、靖国通りにあるゲーセンで、競馬のコインゲームに夢中になってたら駐禁をとられたとのこと。靖国通りにあるゲーセンにある競馬のコインゲームは、ナースハイヒールとか変な名前で倍率が高い馬が出てきたら確実にその馬が当たるらしく、コインじゃらじゃら出しちゃって止められなくなったらしい。

「車の場所に戻ったら、バッテンの車両止めがつけられてて、『そっかー、これが今話題のXboxかぁ』と思った」

会場大爆笑(笑)。そんな話の後、「私、これでもゴールドなの」と自慢されても・・・(笑)。そんな感じで、やっと曲がスタート。いまや夏樹さんの定番の曲。

  • Butter-Fly

ここで夏樹さんは退場、入れ替わりで浅川さんが登場。

  • BLIND

本日2度目のBLIND〜。楽しい〜。アンコールのときは特にそうでしたけど、今回のライブでは浅川さんがしきりに「真ん中、元気ですか〜?」と煽っていましたけど、そんなに真ん中の列は盛り上がっていなかったのでしょうか?僕はそれどころじゃなかったのでわかりませんが・・・。ライブ中に後ろを振り向いている余裕なんて周りが与えてくれないですし(笑)。身を守るので精一杯(笑)。

アンコールのときの浅川さんの衣装は、下はさっきと同じままで上がピンクのカットソー。よくよく見るとシースルー(゜▽、゜)。前に屈むとやっぱり胸の谷間(笑)。もう惚れ惚れしちゃいました。しかも、ピンクという色とアップにした髪形のせいかもしれませんが、浅川さんがめっちゃくちゃ可愛い〜。綺麗というより可愛い。でもシースルー。でも、可愛い。本当に可愛らしい感じで良かったです。いや、でも、僕には夏樹さんという心に決めた人が・・・(笑)。

「BLIND」が終わった後、浅川さんが「おね〜さ〜ん」と夏樹さんを呼ぶ。ここで二人でMC。そういえば、浅川さんが指摘していましたが、ここまで来ると、浅川さんはもちろんのことバンドメンバーは汗だくになっていたり疲れ果てていたりするのですが、新規加入の花木さんは一番若いだけあって、一人でピンピンしてました(笑)。若いって素晴らしいことなのね(笑)。

ここからの話は順番はバラバラです。どの話から先に言っていたのか全く記憶に残っていません(笑)。

まずは浅川さん。先ほど歌った「Second wind」、「lilith」ですが、いきなり「歌詞間違えちゃった」とのこと(笑)。まだCDが発売されていないので、黙っていればばれなかったのに(笑)。堂々としてたいので誰も間違ったって気がつかなかったし。「自分で作詞しておきながらそれかよ〜」と会場に突っ込まれ、「カンペの意味ないじゃん」と突っ込まれ、話はカンペの話題に(笑)。

今回、浅川さんは曲の出だしだけでなく丸々1曲分の歌詞をカンペに書いたようで、それを夏樹さんに暴露されてバツが悪くなった浅川さんは、夏樹さんのカンペ(セットリストのみ)の英単語は綴り間違いが多かったことを暴露。Believeの綴りを間違えていたりDriveをDribeと間違えていたらしく、浅川さんは「Driveのvをbに間違えている人って初めて見たよ」と突っ込んでました。夏樹さんからカンペを渡された浅川さんは間違いに気付き、わざわざ清書して、今貼ってあるカンペにしたとのこと(笑)。カンペには浅川さんと夏樹さんの似顔絵が描いてあり、カンペを会場に見せて自分が描いたと夏樹さんが言っていました。浅川さんが「忙しい中、よくそんな時間あったよね」みたいなことを言うと、夏樹さん曰く「忙しいことは忙しかったし、リハとか短かったけど今回はかなり余裕があった」とのこと、さらに、「今日のライブは始めて時間ぴったりに始まった」(夏樹)と言っていました。なぜ、そんな余裕があったのかというと、夏樹さんによれば「なぜだかわかる?浅川が遅刻しなかったんだよ」ということらしいです(笑)。ということは、今まで開演が遅れていたのは浅川さんが遅刻していたからということなのでしょうか(笑)。何にせよ遅刻しないのはいいことです。が、「でも、5分遅刻しちゃったんだよね」と言っていたので、実際は今日も遅刻したらしいです(笑)。今までの中で一番早い時間に来たとかで「来たときに(会場の入り口に)誰もいなかった」と寂しそうに言っていましたが、それはきっと浅川さんは遅刻するものだと思って他の人は動いているからなのではないかと思います(笑)。実際、入り待ちをしていた歩さんは、3時頃までAREAの外で浅川さんの入りを待っていて、浅川さんが2時頃入ったという可能性はこれっぽっちも考えず、「また遅刻しているようだ」と思っていたようですから(笑)。僕もそう思っていましたし(笑)。

今回は5分しか遅刻しなかった浅川さんですが、バースディディスクのスタッフの人と「今日の朝の4時まで飲んでいた」らしく、5分の遅刻ですんだのは奇跡だったのかもしれません(笑)。浅川さん曰く「中島礼香は可愛いかどうか話をしていたら」朝の4時になっていたらしいです(笑)。最近、中島礼香を見ないと嘆いていましたが、公式ページっぽいところを見ると体調不良からタレント活動をやめてしまったようです。僕はこの人を知らなかったのでなんとも言えませんけど。個人的には中森友香の方が好きです。っていうか、大好き(だからどうした)。そもそも本当に「中島礼香」と言っていたのかどうかすら記憶の彼方に吹き飛んでいたりする・・・(ぉ。

次は、衣装について。最近のStagesのライブではアンコールのときに二人がコスプレをするのがお約束になっていましたが、今回のアンコールの衣装は「ライブで着るためだけの衣装を買うお金がなかった」(By夏樹)ことにより、「ひな祭りだからピンク」ということだけを決めて、普段でも着られるものを選んだらしいです。え〜、チャイナドレスとか普段でも着られるじゃ〜ん(どこでよ)。個人的には、使い回しでも全然問題ないのでチャイナドレスとか着て欲しいです(笑)。

あとは重大発表について。今日のライブが始まってから、二人ともしきりに「重大発表が2つある」と言っていましたが、ここでようやく発表。重大発表その1は、夏樹さんが事前にラジオでうっかり喋ってしまったように「8月頃までStagesの活動を休む」ということ。お金がない・・・ということではなくて(笑)、理由は2つ目の発表と関係してきます。重大発表その2とは、

「浅川と夏樹は結婚します!」

・・・いまいちなボケでした(笑)。3ボケーぐらいでしょうか(謎)。そんなどうしようもない冗談の後(笑)、本当の重大発表その2を発表。「7月を目処に、StagesのCDを出します」とのこと。散々引っ張っといてCDリリースの告知かよと思ったそこのあなた、甘いです。そのCDは某スターチャイルドや某パイオニアなどからリリースされるわけではなく「○○○ディスク」という会社(ごめんなさい、名前を聞きそびれました。@diskとか言っていたような気がする。)から発売するとのこと。聞いたこともないレーベル名だったので、おそらくインディーズ系のレーベルではないかと思います。さらに浅川さんと夏樹さんがそれぞれ1枚ずつ出すとのことで、完全にオリジナルのCDにするそうです。おそらく作詞は自分達でやるのでしょうし、これはかなり期待したいところです。CD発売の時にはイベントなんかもやりたいといっていたのでそちらの方も期待したいです。そのCDを作るためにStagesは8月までお休みということのようです。アーティストっぽくてカッコイイです。でも、僕が思うにライブをやるやらないに関係なく、浅川さんは〆切ギリギリになるまで作詞とかしないような気もするのですが、それは突っ込まないでおきます(突っ込んでるじゃん)。○○○ディスクはStagesのライブ活動を始めた時から色々と力になってくれているらしく、影ながらStagesを支えてきてくれた会社のようです。その恩に報いるためにも、StagesのファンはCDを買わねばなりません。そう思っているのなら名前ぐらい覚えとけという突っ込みはしないでください(笑)。

どんなCDに仕上がるのか、どういう方向のCDを作るのかはまだ不明ですが、CDが出たときには「二人の仲が悪くならないように、(浅川さんのCDと夏樹さんのCDの)2枚買うこと。」というお達しが浅川さんからあったので、Stagesに参加したことがある人はもちろん、このレポートを読んでいるそこのあなた、必ず2枚買いましょう(笑)。このCDの売上枚数によっては「次のライブでは私がリオさんに敬語を使っている可能性もある」と浅川さんが言っていたので、浅川さんと夏樹さんにとっては今後のStagesの主導権をどちらが握るかの目安になるようです(笑)。個人的には、ライブ前のCDの売上枚数とライブ後の売上枚数が逆転するというシナリオになると大変楽しいのです(笑)。何はともあれ、延期される可能性もありますが(笑)、発売を期待して待つしかありません。何曲ぐらい収録されるのかわかりませんが、現在のオリジナルの歌と合わせれば、曲数的には完全オリジナル曲でライブが出来るようになるのではないかと思います。そっちの方にも期待したいと思います。

そんな感じでMCをやって、最後の曲。Stagesでは定番中の定番の曲で締めくくり。

  • y'know

これでSeventh Stageのライブレポは終了です。今回はライブからだいぶ日が経ってから書いたので、抜けている部分があるかもしれません(汗)。少なくとも僕の記憶する限りのことは全部書いたと思います。でも、一つだけどうしても思い出せないことがあって、夏樹さんのMCの時に、周りの人に聞こえるぐらいの声でぼそっと僕が何かの突っ込みを入れたのですが、夏樹さんに聞こえていて「そういう突っ込みは皆に聞こえるように言うようにね」と怒られたことがありました(笑)。何に対してどう突っ込んだのか思い出せません。結構きつい突込みだった気がするのですが・・・(ただ、周りの人はウケてた(笑))。

上手く締めくくるのも面倒なので、いきなりですがさようなら〜(笑)。次のレポートでお会いしましょう。

■■2002/03/14■■
PREV EVENT(L) | 目次(I) | NEXT EVENT(N)>
表紙へ戻る
[Home] / [Column] / [2002]