浅川悠さんの出演した代表作やプロフィールなどは、おね〜さまの仕事部屋の方をご覧ください。
※ネタばれしているもの(特に定期コラム)もあるので、ご注意ください。
Stagesとしては初めてとなる対バンライブです。密かに初対バンはアニロックフェスティバルVol.2のような気もしますが、あれは"Stages"の名ではなく"浅川悠with夏樹リオ"として出演していたのでStagesとしては対バンは1回目ということになるのでしょう。
お相手はまゆたプロジェクト。声優の松本さちさん(ま)、雪乃五月さん(ゆ)、瀧本富士子さん(た)の3人からなるユニットです。Stagesの2人を合わせると合計5人の声優さんがステージの上で歌い、踊り、よがり狂い、暴れます(一部脚色あり)。3500円という料金設定はちょっと高いような気もしましたが、hydeさん曰く「野田○子さんのCLUB PHASEでのライブは3800円だからいい方だ」とのことなのできっと良心的な値段設定なのでしょう( ̄ー ̄)。
【チケット購入】
今回も先行予約がありチケット番号は36番ぐらい。・・・だったんですが、いるだーなふさんとの北海秘密会議により15番に変更。僕としては非常にありがたかったです。Stagesのライブよりも田村ゆかり嬢のイベントを優先するなんて人がまさかいるとは思わなかったですけどね( ̄ー ̄)。誰とは言いませんが。とにかく、チケットを譲ってくれたみゆきちゃんマスターさんありがとうございました(バレバレじゃん)。
【ライブ開演前】
歩さんと連絡をとると、自主盤倶楽部(CDショップ)で行われていたJURASSICのインストアイベントが今終わったとのこと。行けなかった悔しさをこらえて、歩さんとhydeさんと新宿で合流。
ライブハウスへの道中、既に入り待ちを済ませた(笑)歩さんから「ライブハウス前に変な人がいる」との情報を入手。なにやら、全く初対面なのにいきなり近づいて話し掛けてくる上に、ライブハウスに入る人達に「スタッフですか?」と聞きまくっているらしい。夏樹さんや浅川さんが入るときにも「スタッフですか」と聞く始末。どうやら今日のライブを見に来る声優さん達を見たいがために来ているらしい。名を加藤という(自分でそう名乗って近寄ってくるらしい)。変な奴が出てきたもんだと思っていたんですが、それは悪夢の始まりでしかないのでした・・・。To be continued...(まだ終わりません)。
ライブハウスに到着し時間も余っていたので、差し入れのハム太郎人形焼を入り口にいたスタッフに渡して開場を待つ。The DOORSのスタッフさんてなんか雰囲気がいいなぁと思ったり。ハム太郎人形焼、買ったのはいいんですけど、紙袋もハム太郎なので持っていくのにめちゃくちゃ恥ずかしかったです。いや、持っていくときはバックに入れていたので大丈夫だったんですが、管理人1号さんか2号さんあたりに直接渡せるのかなと思っていたので、ハム太郎を知らないライブハウスのスタッフに渡すのはちょっと恥ずかしかったです(笑)。しゅ、羞恥プレイ!?(ぉ
開場を待っている間、トイレに行きたくなったので歩さんとhydeさんとトイレを探していたんですが、松本さちさんと瀧本富士子さんがそこらへんを歩いているの目撃しました(実際は、後になってご本人達だとわかったんですけど)。今、開場20分前なんですけど(笑)。なんちゅうか大物っぷりを見せ付けられました(笑)。
R.ラルさんや沖縄からの帰りがけでライブに来たある意味凄い(笑)本多由亨さんとちょっと挨拶したり、風雲こんにちは丸さんからの国際電話で話しているうちに開場時間。Nezumi Nagatsukiさんに「ダンガイオーの最終回は、戦隊モノではなくてマジンガーZのパクリだ」と指摘された後(笑)、入場。 入場してからすぐにステージの方へ向かおうと思うも、物販コーナーにいたタッツモンさんの「買って買って視線」(なんじゃそれ)&「限定100枚」という言葉に負け物販購入。後でいるだーさんに怒られる(笑)。しかし、限定という言葉に惹かれる時点で凄くオタクですな<自分(笑)。いや、でも日本人はそういう言葉に弱い人種だし・・・。
今回は前振りが長かったですか(笑)?しかも、身内ネタばっか(ぉ。いよいよライブです!ここから毎回恒例の「記憶のグレーゾーン」です(笑)。今回は普通にレポを書きます。 そういえば、DOORSって2階席があって、今回は関係者席になっているんですが、なんとそこにマーベラス田中さんの姿が〜。「マーベラスー!」って叫んだら手を振って応えてくれました(笑)。いい人だ〜。
まずは夏樹さんがでてきて2曲。会場は一気に盛り上がる。多分、1曲目は「記憶素子」だったと思うんですが。ちなみに、読みは「きおくそし」です。「きおくもとこ」ではありません。気をつけましょう(誰も間違えません)。2曲歌い終わった後にMC。「(声優さんとの)対バンは初めて〜」のようなことを言っていました。「ヴィジュアルな人達とは対バンしたことあるんだけどね〜」と笑って言っていました(笑)。ここで事件が発生。夏樹さんが今後のStagesの予定を述べようとしたとき、
夏樹「この後、ライブの予定とかあるんだけど、次のライブは・・・」
加藤「んとね、9月9日にここで12月に高田馬場〜!」
セリフをとられた夏樹さんは苦笑い。あまりにもタイミングが悪い上に寒い加藤君の突っ込みに会場内騒然。この後、彼はスタッフに追い出されるまで寒くうざい突っ込みを続け、会場内の全員を敵に回していました。本人は悪いともなんとも思ってないので、周りからガンガン文句言われても続けていました。性質が悪いです。彼のせいでライブが相当白けたことは否定できません。演奏中は盛り上がるんですが、MCに関しては奴のせいで今回は良いとこ無しでした。それだけが悔やまれます。まゆた、Stages両陣営にとって、記念すべき初対バンだったのに・・・。 あの会場内にいた奴以外の全員の願いはただ一つでした。「誰か奴を殺ってくれ・・・」。
さて、その後の夏樹さんは加藤君の最低な突込みにもめげずMCを続け、9月、10月のライブの告知をしました。さらに、12月に9月と10月の両ライブに参加した人限定のライブの企画も告知。10月のライブ以外は日程と場所は既に決まっており、かなり現実的な告知となりました。なかなか面白い企画だと思います。どうせ両方とも行くつもりですし(笑)。詳細の告知が今から楽しみです。他にも、Third Stageで手がつるドラマーとして彗星の如く現れたシゲさんは、今回は朝食にサラダを食べてきたとのことです。何の意味があるのかわかりませんが(笑)。夏樹さんもそう突っ込んでました(笑)。ちなみに、後で判明したことですがマーベラス田中さんはコンフレーク好きらしいです(だからどうした)。
告知が終わった後は、「浅川の歌は激しいからこれで準備運動する」とのことで、次の曲の「Birthday Date」でのコール(?)の練習。「Chu Ru Ru」と「だから」をうちらが叫ぶことが決定。なんでも、浅川さんのリハーサルの時に夏樹さんはステージ下でノっていたらしいんですが、首が痛くなった(「疲れた」だっけかも)とのことです。どんな歌を歌うやら〜(喜)。
上記2曲を歌って夏樹さんは引っ込みます。そういえば、夏樹さんは「PRIVATE AFFAIR」をSecond StageとアニロックフェスティバルVol.2の2回しか歌っていないのは何故なんでしょう?大人の事情なんでしょうか(笑)。さて、入れ替わりで浅川さんが登場。ワインレッドのレザーっぽい服で口紅も同じ系統の紅色。浅川さんって、本当にこういうケバ・・・(ごほっごほっ)派手な服装が似合います。見ていて惚れ惚れするさ〜ヽ(´ー`)ノ。
新曲のタイトルは未定とのことです。2曲を歌い終わってMC。新曲はアップテンポのバラードです。前作の「BLIND」が激しい曲だったので、今回はバラードにしたそうです。新曲も浅川さんが作詞を担当しており、今回は詞ができた後に詞に合うように曲をつけてもらったらしいです。「浅川は実体験しか書くことができないので、デモテープで出たときに詞を見てもらえればどんな恋愛をしているのかがわかります。BLINDから聞けば、浅川の恋愛遍歴がわかります(笑)。」とのことです(笑)。ちなみに、「BLINDの時はつまらない恋愛をしていた(笑)」と言っていました(笑)。新曲の時はどんな恋愛をしていたのかっていうのは言っていた気がするんですが、覚えていません(がふっ)。
前回は関係者にライブの宣伝をするのをサボったんだけど、今回のライブはまゆたとの対バンということで声をかけまくったらしいです。そうしたら、「関係者が多過ぎ(笑)」な状態になったらしいです(笑)。曲中も浅川さんは、「後ろ盛り上がってる〜?」の後に「2階の人たち盛り上がってますか〜?」と声をかけていました(笑)。また、浅川さんは今出てきたばかりなのに、既にビールを飲んできている状態らしいです(笑)。バンドのメンバーから「マジかよっ」って顔をされて、「いや、1杯だけ」と控えめに言っている浅川さんがナイスでした〜。
このMC中でも、加藤君がギャーギャー喚いており、浅川さんは「はいはい」と軽くあしらっていたんですが、彼はそのことにすら気付かないほど頭が悪いらしく、懲りずに喚いていたため、遂に浅川さんの方から「(MC中の会場からの)突っ込み禁止」と突っ込み禁止令まで発動されてしました(怒)。でも、それすら理解できず喚くので、遂には会場内から「誰かボコれ」という怒号が飛ぶ始末。そして、その発言を誰も否定しない会場(笑)。そんなMCが終わった後にはガンガンに盛り上がる2曲。
もう首が痛いっす(弱)。今回は最前列ではなかった上に後ろからの「寄せ」もあんまりなかったので、ガンガン頭を振りましたよ〜。BLINDの時は浅川さんをほとんど見ていなかった気がします(笑)。 浅川さんが上記の2曲を歌い終わった後に退場。まゆたプロジェクト用に楽器を入れ替える時間が15分から20分ぐらい。その間、首が痛くて会話していてもうなずけなかったです(笑)。そういえば、Stagesのライブ中に二人ほど、後ろからの寄せに耐えられなかったのか、柵から抜け出してステージと柵の間で暴れていたんですが、出演者とかに触れたりしてライブを邪魔しているわけじゃなかったので、この入れ替え時間までDOORSのスタッフが注意に来なかったっていうのが僕としては良い判断だったなぁと思いました。その方がライブの妨げにならないし。本当に良い人達です>ライブハウスのスタッフ。今年の3月ぐらいに開店したばかりらしいですが、ライブハウス自体にもこだわりがある(空調とか)ようですしドリンクも安いし(笑)良いライブハウスじゃないかと思います。ただ、床に角度が無いようなんで後ろの方だとちょっと辛いかなぁと思ったり。
さて、次はまゆたプロジェクトです。1曲目が終わった後、「まゆたの『ま』、松本さちでーす」というような感じで3人の自己紹介。ちなみに、松本さちさんは通称王子、雪乃五月さんは姫、瀧本富士子さんは勇者と呼ばれている(そういう設定?)らしいです。
え〜と、全部で7、8曲ぐらい歌っていたんですけど、曲名がほとんどわかりません。MCを中心にレポします(^^;。まゆたプロジェクトのライブになって、問題児加藤君がどうやら瀧本富士子さんのファンらしいということが判明。MC中、やはり場を踏まえない突っ込みをしていたので、まゆたの3人が喋りづらそうだったのがかわいそうでした。最初からそうなることがわかっていれば、彼女らもプロなのでどうとでも対処できたかもしれませんけど。そういう意味では、アニロックフェスティバルのときの森久保さんってあしらい方が上手かったんだなぁと思いました(謎)。
松本さちさんはライブ3日前ぐらいに急に思いたって背筋をトレーニングしたのはいいけど、背中を痛めて昨日まで「生まれたての小鹿のようにプルプルしてた」(By瀧本富士子)状態だったらしく歌うのが辛そうだったらしいです(笑)。瀧本さんは瀧本さんで、Stagesのライブ終了が近づき出番を待っている時に、コンタクトレンズが目の奥にずれて大変だったと言っていました。下手すると、コンタクトがずれていることを理由にライブが遅れる可能性もあったようです(笑)。3人の都合がなかなか合わず片手で数えるぐらいしか練習していないとか、瀧本さんは点滴打った直後に練習に来たこともあったなど、今だから笑えるような話をしていました(^^;。
まゆたプロジェクトの曲は3人のハーモニーを聞かせるような曲が多く、Stagesとは違うタイプのライブでした。松本さちさんがキーボードを弾くというようなシーンもありましたが、基本は3人で1曲を歌う感じのようです。雪乃五月さんが想像より小柄だったのが意外でした。松本さちさんは、想像通りボーイッシュな感じ。瀧本さんも思ったより小柄だったかなぁ。
曲はほとんどがオリジナルのようです。2曲ぐらいアニメソングがありました。1つは「きこちゃんすまいる」のOPらしく、その曲を毎回歌うのは「きこちゃんすまいる」が「まゆたプロジェクトの発足のきっかけとなった番組」だからだそうです。「きこちゃんすまいる」で雪乃さんと松本さんが出会い、そこに瀧本さんが加わってまゆたプロジェクトになったそうです。そう言われると、かなり活動しているような感じですけど、ライブ活動を始めたのは今年の2月が初めてです。まゆたの3人にとっては今回が2回目のライブということになります。3人の都合がなかなか合わないらしく、次回のライブは未定とのことです。
まゆたのステージも終わりに近づいた頃、雪乃さんからバンドメンバーの紹介が。Umbrellaというバンドで、2001年8月30日に大塚 Welcome Backにてライブがあるとのことです。Umbrellaっていえば、バイオハザードにでてくる企業ですな。漢ならナイフ一本で寄宿舎へゴー。緊急スプレーぷしゅ〜。そのUmbrellaのドラマーの人は自称「ギャグ担当」なんですが、「すみま千円」とか「ありが10匹」とかくっだらないギャグばかり言うらしいです(笑)。でも、雪乃さんは「そのギャグにウケてしまう」らしく、ちょっとやばいと思います(笑)。
まゆたのライブが終わった後、アンコール。引き続きまゆたプロジェクトのライブ。2曲ぐらい歌ってアンコールまゆたの部が終了。次はStagesのアンコールになるのでバンドの入れ替えになるんですが、雪乃さん曰く「浅川の方から15分ぐらい引っ張れと言われた」とのことで、楽器を入れ替え中にまゆたの3人がMCをしていました(笑)。この時には、後日入手した情報によると、加藤君はライブハウスのスタッフに追い出されたらしく、平穏なライブに戻ってました。
まゆたがしどろもどろで時間を稼いでいる途中、浅川さんと夏樹さんも登場。な、なんと二人とも浴衣姿だ〜。しかも、ミニ。浅川さんはロングブーツでしたけど、夏樹さんは編みタイツですよ〜ヽ(´ー`)ノ。左足の内太もものところに穴があいていましたけど(笑)。いやあ、いいもんですなぁ、浴衣姿。浅川さんは浴衣の上から鋲付きのベルト(?)をたすきのようにかけてました。そのアンバランスが良いです。本当に良いセンスしていますヽ(´ー`)ノ。そして、手首には「LAI○」のロゴ入りのリストバンド(笑)。黒バージョンですな(謎)。それにしても、今日のライブ開始時からずっと思っていたんですが、今日の夏樹さんってめっちゃ綺麗なんですけど〜。アップにしている髪形が僕的にヒットしているというのもあると思うんですけど(笑)、今日の夏樹さんは今までの中で一番綺麗だった気がします。冗談抜きで付き合って欲しいって思うぐらい・・・。はう〜ん。ふっ、罪作りな女だぜ(歯キラリーン)<誰だお前。
浅川さんによると、DOORSの控え室は冷房が効いてて涼しいらしいんですが、寒くなってきたので夏樹さんが温度調整したところ「この女、暖房にしてた」とのことです(笑)。 ビバ、天然ボケ!夏樹さんが「ごめんなさ〜い」と謝ると、雪乃さんが間髪いれずに「暑かったです」と突っ込んでました(笑)。
浅川さんから「思い残すことは何もないか?」と聞かれたまゆたの3人は退場(笑)。入れ替わりでStagesのバンドメンバーが出てきたんですが、ステージ脇にマーベラス田中さんの姿が!それに気付いた会場からマーベラス田中コールが(笑)。浅川さんはその光景を見て笑っていました。ということで、マーベラス田中がステージに登場。浅川さんが「ごめん、雑誌の連載に書くことがなかったからマーベラスが携帯持ってないからStagesからリストラされたってネタにしちゃった」と告白(笑)。マーベラスさんはそれを受けて「8月には携帯を買います」と述べ、退場しました。ん〜?ステージ脇にいたってことは、もしかして演奏する予定だったんでしょうか?
というわけで、Stagesのアンコール。ここで、浅川さんが退場。夏樹さんだけが残りました。
夏樹さんが退場した後、浅川さんが再び登場。
うおぉぉぉ!本日2度目のBLINDです。この時はメンバーのトオルさんや宮本さんも前の方に出てきて凄く盛り上がりました。浅川さんもニコニコしていて凄く楽しそうでしたし。「もっと来い!」とか「まだまだ来れるだろう!」とかやたらとうちらを煽っていたし。凄く盛り上がりました。今思い出しても血が騒ぐゼ!
BLINDが終わった後、夏樹さんが再び現れ本日ラストの曲。
以上をもって、ライブ全てが終了。ライブが終わった後も、お二方は2階から声を合わせて「物販買え〜!」と叫んでました(笑)。僕が退場する時に物販コーナーの前を通ると夏樹さんがいたので「あれ?浅川さんは(売り子を)サボりですか?」と聞くと「違うのよ、今日の売上をとりに来ただけ。」と言っていたので売り子をしに来たわけじゃないそうです(笑)。なんでも「物販の売上を新車購入の頭金にする」とのことで(笑)。何はともあれ、出演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
考えてみたら、物販コーナーでセットを買ったのはいいものの、単品で何が売っているのか見ていませんでした(^^;。何か珍しいものでも売っていたりしたんですかね? 終電ギリギリまで出待ちして、終電で帰りました。マーベラスさんに「また演奏してくださいよ〜」って言うと「リストラされたからさ〜」と言っていました。 トオルさんから「ローディに格下げになった」って突っ込まれてました(笑)。
今回は雨が降らなかったので良かったです(笑)。雨男は卒業したのでしょうか?次回は、9月9日です。また雨が降ったりして(笑)。