Waiting for YUU

おね〜さまのお部屋 -アニロックフェスティバル Vol.2-

浅川悠さんの出演した代表作やプロフィールなどは、おね〜さまの仕事部屋の方をご覧ください。

※ネタばれしているもの(特に定期コラム)もあるので、ご注意ください。

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イベントレポート

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●番外編(浅川さんが出演していないイベント)

2000/08/20

アニロックフェスティバル Vol.2@渋谷ON AIR EAST

参加バンド:LEGOLGEL,Blue,CHARCOAL FILTER,trans:bound,浅川悠with夏樹リオ

さて、再びやってきました「アニロックフェスティバル」。 前回と今回ともに参加しているバンドは、LEGOLGELだけですね。 後は、MCの浅川さんと森久保祥太郎さんも前回に引き続いて参加です。 前回では森久保さんのバンドMosquito Milkが歌ったので、今回は浅川さんが夏樹さんとともにEASTの舞台に立ったのさ〜。


【ライブ開演まで】
前回と同様、16:30頃渋谷に到着。今回のチケットの整理番号は11。最前列狙いです。 会場に到着するとR.ラルさんを発見。ご挨拶。R.ラルさんはその前のワンフェスで疲れているとのこと(笑)。 その後にライブとは・・・。お疲れ様です。

歩さんと合流するために歩き出したところ、なぜかそこらへんを夏樹さんが歩いてました(笑)。 コンビニに向かった模様。その直後、歩さんとhydeさんと合流。 悪ガキ三人組(©hydeさん)結集(笑)。 歩さん情報によると、森久保さんもそこらへんを歩いていたらしいです。

それはさておき、さらに、よしかつ本田さんとも合流。 くっちゃべりながら、開場を待つ。そういえば、入場待ちで並んでいるときに、僕が500円玉を落としたんですが、 その500円玉を自分の友人が落としたのだと思って足で踏んづけたんだけど、 僕の物だとわかってただひたすら笑うしかなかったお茶目なLEGOLGELファンとも出会いました(笑)。 ほのぼのとしたエピソードですねヽ(´ー`)ノ。なかなか茶目っ気があってよかったです(笑)。

17:00に開場。最前列ゲット。 R.ラルさんとよしかつ本田さんは悪ガキ三人組の真後ろに陣取ってました。 開演は18:00なので、1時間ほどひたすら待つ。くだらないことばかり話していましたね。 浅川さんのマイブームはキューピーのゴマドレッシングらしいとか(笑)。 ちなみに、僕も今年の初めにそれにはまったんですが、 ちょろっと使うのには良かったのですが、最後の方は飽きてしまって嫌になりましたね(笑)。 また、隣にいたtrans:boundファンの女の子がちらっと話し掛けてくれたので、 数分間の爽やかなひと時を過ごしたりもしました(笑)。

なんか開演を待っているだけで疲れた感じ(爺くさっ)。 そんなこんなで、開演間近となったわけなんですが、さすがVol.2だけあってパワーアップしてました。 なんと、会場アナウンスが入りました(笑)。前回はいきなりMCが現れてスタートしたんですが、今回は「ご来場のお客様に〜」 とかアナウンスが入ったのさ〜。びっくりしたのさ(笑)。 というわけで、前回同様「YOU GET TO BURNING」のイントロでスタート。


【ライブ】
MCの森久保祥太郎さんと浅川悠さんが登場。 自己紹介と、今回の出演バンドの紹介、アニロックフェスティバルの目的を話す。 森久保さんが「○○○ファンの人〜」と、各ファンがどこらへんに固まっているのかを確認(笑)。 その後、今回のトップバッターtrans:boundがステージに登場。

trans:bound≫
このバンドは、なぜアニロックフェスティバルに呼ばれたのか不明なバンドです。 前回のそういうバンドは「メンバーがアニメ好きだから」とかこじつけの理由があったんですが(笑)、今回はそういう説明は一切なし。 その方が潔くていい感じ。僕はtrans:boundというバンドは知りませんでした。

で、歌った曲はというと

  1. 未来
  2. スィートピー
  3. リアリティ
  4. Spiritual Fighting for Myself
  5. アドレナリン ドライブ
  6. Platitude

の6曲です。なんでこんなに詳しいのかというと、会場で配られたtrans:boundのアンケート用紙に書いてあったから。 ちゃんとtrans:boundが初めての人のことを考えて作ってあって良かったです。 曲も良かったですよ。ボーカルの人も会場を盛り上げようとがんばっていましたし。 ただ、前回と同じようにtrans:bound以外のファンの人は興味無さそうに聞いてましたねぇ。 僕は最前列でお構いなしに盛り上がっていたので、てっきり会場全体も盛り上がっていると思っていたんですが・・・。そうでは無かったようで。 とりあえず、ボーカルの人が「トミーズ雅の顔はでかい」とか「24時間テレビのマラソンの広告が胡散臭い」いっておりました(笑)。 後は、ギターの人はなぜか裸足で演奏していました。いつもそうらしいです。 9月8日の金曜日に渋谷のEgg-manでワンマンライブやるらしいです。 チケット代がドリンク代込みで1000円なので行ってみようかしらん。

さて、trans:boundのライブが終わると次のバンドが準備に入ります。 Second Stageでバックバンドをやっていた人が現れたので、次は浅川さんたちの出番。 待っている間、暇なので「マーベラス田中〜」とか「宮本さ〜ん」とバックバンドの人に声をかける(笑)。 まんざらでもないご様子。で、少し時間が経ってからMCの森久保さんが登場。 trans:boundからの告知等を伝えたりする。

そして、次のバンドの紹介。 それによると浅川さん達からの告知は「特に無い。12月にワンマンライブやるかも?」だそうです(笑)。 森久保さんは浅川さん達のバンドと楽屋が同じだったらしいのですが、 ライブを前にしてグレープのグミを食ってたらしいです。「そういう適当な奴らなんで適当に聞いてあげてください」(By 森久保) ということで、浅川さんたちのライブがスタート。

浅川悠with夏樹リオ
まずはStagesの定番ソングy'knowでスタート。 歌い終わった後にそれぞれの自己紹介。 夏樹さんは自分の仕事の代表例として「イオンコートのCM」を挙げていました。 その場で「でた〜!」とあのCMのままにセリフを言って、会場から「おお〜」と歓声が上がってました。 夏樹さんは「昨日からずっと胃がキリキリ痛かった」ともこぼしてました(笑)。浅川さんは特に無し。で、浅川さんは退場。

夏樹さんだけが残ってPRIVATE AFFAIRラッキィの鳥は捕まえなきゃ逃げてくを歌う。 盛り上がっているのは野郎だけ、という状況でもがんばって歌ってました。良い人です。 歌い終わった後、浅川さんと入れ替わりで夏樹さんは退場・・・。

その時、事件は起きる。
ジャジャジャジャン ジャーンジャーン♪( 火曜サスペンス劇場の音ね(笑) )

迫りくる恐怖。日曜日の夜、ただのペットボトルが凶器に変わる。 女は過去を引きずり、何を思ってステージで歌うのか? アニロックサスペンス劇場「歳を隠す女」(笑)。

というわけで、夏樹さんが退場する時に放り投げたペットボトルが女の子に直撃。 その子にとっては結構なダメージだったらしく、スタッフの人が駆けつけてました。 何ともなかったようなので、大丈夫だと思います。 そんな中でも浅川さんのライブは進んで、BLINDbug listを歌う。 ここで暴れなければいつ暴れる?ということで最前列で盛り上がりまくる悪ガキ三人組。 でも、密かに僕はバックバンドのマーベラス田中さんも応援(笑)。 腕に「親不孝」と文字を書いていたので、「親不孝〜!」とか叫んだりもしました。 結構マニアックな楽しみ方(笑)。 もちろん、浅川さんが歌っている時には客席とステージを隔てる柵に上ったりして、盛り上がってました。 bug listの曲の最後の方では柵に上ったまんま叫びまくっていたら、 マーベラス田中さんが近寄ってきて、ピックを手渡ししてくれましたヽ(´ー`)ノ。感動。すっごい嬉しかったです。 浅川さんは何も投げるものが無かったようなので、何もしないまま戻っていきました。 そうそう、浅川さんはSecond Stageと同じスリットが入っているスカートだったので それもいい感じでした(てへっ)。 浅川さんが歌った曲は激しい曲だったので他のバンドのファンの女の子の一部にもウケたらしく、 「女の子でノってくれた子がいたから嬉しかった」と次のMCの時に言ってました。 やっぱり、歌っている浅川さんは良いですヽ(´ー`)ノ。 というわけで、浅川さん達のライブは終了。

ここで最前列でがんばっていた浅川ファンは最前列から撤退。 他のバンドファンの子に最前列を譲ってあげる。 R.ラルさんとよしかつ本田さん、hydeさんは会場の後ろの方へ。 歩さんと僕は前から3列目ぐらいのところで陣取る。 さて、頃合いを見計らってMC役の森久保さんとライブ終了直後の浅川さんが登場。 浅川さんは慌てていたらしく、 森久保さんに「お前、台本ていうかアンケートを忘れてるじゃん」と突っ込まれてました(笑)。 確かに、手ぶら(笑)。

次のバンドはCHARCOAL FILTERということで、その紹介。 CHARCOAL FILTERは今やっているアニメ「最遊記」のEDを歌っているバンドです。 森久保さんが「実はその最遊記で三蔵の役をやっている人とホモラジオ番組をやっている」と言ってました(笑)。 三蔵役というと関俊彦さんですね。そんなラジオ番組あったんですねぇ(笑)。 というわけで、CHARCOAL FILTERのライブスタート。

CHARCOAL FILTER
最遊記のED「Tightrope」を含む5、6曲を歌いました。 CHARCOAL FILTERもかなりいい感じでした。 森久保さんが紹介の時に「なんか無国籍な感じのするバンドだよね」と言っていたんですが、 確かにそんな感じでした(笑)。 日本人っていう感じでもないし、どこかの外国人っていう感じでもない不思議な感じです。

ちなみに、CHARCOAL FILTERのメンバーの誰かは山吹先生が印象に残っているアニメのキャラらしいです。 Dr.スランプアラレちゃんのあの先生。 僕と好みが似てそうで好感が持てます(笑)。 そういえば、アニロックが終わってからの帰り道、渋谷駅の山手線のホームでCHARCOAL FILTERのドラムの人が電車を待ってました。 びっくりしました。さすがに駅の中で「今日のライブ良かったです〜」は迷惑かけそうなので言いませんでしたけど(^^;。

CHARCOAL FILTERのライブが終了すると歩さんも後方に移動。 MCの森久保さんと浅川さんが登場。次のバンドLEGOLGELの紹介。 LEGOLGELは前回もでていたのですが、 ギターのKAKELさんの頭が前回よりパワーアップしているとのこと。 さらに、着ている衣装が、森久保さん曰く「KAKELくんかTMRの人ぐらいしか出来ない衣装」とのこと。 そんな感じでLEGOLGELのライブがスタート。

LEGOLGEL
LEGOLGELはさっきも書いた通り前回も出ているバンドです。 デビルマンレディーのEDやコレクター・ユイのEDを歌っています。 今回は、どうやらアニメ関係の曲は歌わなかったようです。 LEGOLGELも5、6曲歌いました。

これは前回も感じたことですけど、LEGOLGELはファンサービスがすごいです。 ステージから乗り出して歌ったり、ギターのKAKELさんはファンと目を合わせながら演奏しますし。 ボーカルのHILUMAさんは観客に向かって流し目をしたりするんですが、男の僕でもその流し目と目が合うとドキッとしますからねぇ(笑)。 ファンの子はたまらんでしょう。さらに、HIRUMAさんは客席に飛び込んでましたし。 いきなりジャンプして客席にダイブした時はびっくりしましたね。 あと印象に残っているのは、勢い余ってステージからストーンと落ちた時ですね(笑)。 とにかく、それぐらいステージを駆け回ってライブを盛り上げてました。 ファンの子にとっては本当に嬉しいライブだったでしょう。 ファンではない僕とかも楽しめましたし。

LEGOLGELのライブが終了した後に歩さんが僕の近くに復活。 残りのバンドはBlueということで、Blueファンのテンションは上がっていく。 MC役の森久保さんと浅川さんが出てきてもほとんど話を聞かず(笑)。 やっとこさ話を聞くようになったころ、森久保さんがBlueの中にラブひな好きがいることを話す。 森久保さんと浅川さんがライブ前にあいさつ回りをしていたところ、 Blueのメンバーが「ああ、ラブひなの」と言ってきて、非常に喜んでくれたとのこと(笑)。 「浅川のおかげで非常に楽が出来た」と森久保さんが言っていました(笑)。

会場が盛り上がってきたところでBlueのライブがスタート。

Blue
BlueはマスターキートンのEDを歌っていたバンドです。 本当はBlüeなんですが、どうやらNetscapeのブラウザじゃ表示できないようなので、 Blueでいきます。もうちょっとマシなブラウザ作って欲しいもんですなNetscape社(;´Д`)。 さて、Blueは今回の中では一番メジャーなバンドだけあってファンがすごく多かったです。 ライブもめちゃめちゃ盛り上がりました。マスターキートンのED「EVER」や「LOCK ON」、「少年の詩」を含む5、6曲歌いました。

いやあ、本当に良いですね。会場はめちゃめちゃ盛り上がりました。 ただ、Blueのボーカルが言うには 「うちらからみてちょうど三角形の形で盛り上がっているんで、他の人も盛り上がってください」とのこと。 「ちょうどマルボロの赤のゾーンの人はもっと盛り上がってください」と言っていました(笑)。

最後は本当に会場が盛り上がったと思います。 これだけ盛り上がったのは、もちろんファンが多いというのもあるんでしょうけど、 やっぱり、他のバンドより存在感というかパワーというか何かが圧倒的に違いましたよ。 Blueのバンドメンバーも「男がこんなに多いライブは初めてでした」と言っていましたし(笑)。 お互いが楽しめたライブだったんじゃないでしょうか。 機会があったら、Blueのライブに行ってみたいですねぇ。

というわけで、全ライブが終了。 各バンドからプレンゼントの抽選があり、全て終了。 終わったあと、ドリンクを飲んでいると会場を横切る人影が。 夏樹さんだ〜。さらに浅川さんまで。 会場の隅にあった物販コーナーで売り子やってました。 Second Stageでは「アニロックの時にもデモテープを売る」と言っていたんですが、 「お盆があったので間に合わなかった」とのことで(笑)、Second Stageのグッズを売ってました。 Second Stageの時に買ったポスターは帰りの雨でちょっといまいちな姿になってしまったので、ポスターを購入。 浅川さんに「次のライブ楽しみにしています」とか何か言おうと考えていたら、浅川さんの方から握手してくれました〜ヽ(´ー`)ノ。 それで、頭が真っ白になってしまったので「ありがとうございます」しか言えませんでした(T_T)。


とにもかくにも、浅川さんと夏樹さんだけでなく他のバンドの方たちもお疲れ様でした。 前回のアニロックのときより盛り上がったのではないでしょうか。 次回は今のところ未定のようですが、ぜひ次もやって欲しいですねぇ。 浅川さんは、考えるところがあってMCとしても、アーティストとしても、もう参加しないようですが・・・。残念です。 アニロックに参加した方、スタッフの方々、お疲れ様でした。 そして、筋肉痛と戦いながらこれを書いた僕って偉い(爆)。 誰か、ほめてほめて〜(ぉ。 また、もしこのレポートを期待していた方がいたのなら、遅れてしまって申し訳なかったです。

■■2000/08/23■■
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