Waiting for YUU

おね〜さまのお部屋 -Stages X'mas SPECIAL LIVE-

浅川悠さんの出演した代表作やプロフィールなどは、おね〜さまの仕事部屋の方をご覧ください。

※ネタばれしているもの(特に定期コラム)もあるので、ご注意ください。

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イベントレポート

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●番外編(浅川さんが出演していないイベント)

2001/12/09

Stages X'mas SPECIAL LIVE@高田馬場AREA

Merry Christmas! というわけで、「Stages X'mas SPECIAL LIVE」がやってまいりました。事前に、何らかのセクシー衣装にするようなことを示唆していたので、果たして何のコスプレ(笑)をするのか注目されるライブです。また、Fourth Stageにて「なにか企画を考えている」とか「スペシャルゲストを呼ぶ」というようなことを言っていたわけですが、あまり期待していないにしろ(ぉ、どんな企画をやるのかどんな人が来るのかも注目すべきところです。

レポートに入る前に、いつもの言い訳を(笑)。MCの内容・順番は多分めちゃくちゃです。もしかしたら、覚え違いをしている部分もあるかもしれませんが御了承ください(^^;。


まず初めに、歩さんからの報告によると夏樹さんの入りが14:40で浅川さんの入りが14:50頃らしいです。浅川さんは遅刻しまくると夏樹さんにネタにされまくっていますが、何気にあまり遅刻していないのかもしれません。それとも、リハとかで集まるときに遅刻しまくっているんでしょうか(笑)。ちなみに、ライブ当日の朝にStagesの公式ページ失神道。にて朝の9:30まで起きていたことが判明。ライブ中に会場から突っ込まれていましたが(笑)、「色々あったからさ」(By浅川)ということらしい。

今回のチケット番号は16。それでも最前列は取れず。うぅ・・・。10分押しぐらいでライブがスタート。


  • トンネルのなかの惑星

ちょっとだけMC。「こんばんは〜」とか「X'mas SPECIAL LIVEということで、メリークリスマス」(早っ)の挨拶。あと「シゲ(ドラム)が最近・・・、まあ後で言う」と意味深な前振りらしきもの(笑)。「今回のライブはスペシャルということでちょっとゆったり目の曲をやってみようかなと思っています。」と言っていましたが、その言葉が表している通り、今回のライブでは浅川さんだけでなく夏樹さんの方でも全体的に落ち着いた選曲にしたようです。ちなみに、浅川さんのクリスマスは予定が空いているらしく「ライブでも行こうと思っている」とのことです(笑)。

  • Waiting for YOU

前回のFifth Stageに続いて浅川さんが歌うWaiting for YOUです。僕にとっては嬉しいことこの上ない曲ですが、僕の前にいたリオっちさんの体に阻まれ、浅川さんの顔がよく見えませんでした(笑)。何にせよ、曲自体も好きですし勘違いモード全開になれる歌なので、今後ともぜひとも歌い続けて欲しい曲です。歌い終わると、スタッフがパイプ椅子を持ち運んできて、浅川さんとバンドメンバー全員が着席。次の曲を座って歌うというStagesでは初の試み。その前にMC。

「みんなメンバーのことも知りたいでしょう?」ということで、メンバーについてのことなどを。今回のライブでは、ベースがいつものトオルさんではなく違う人に代わっていて、「テツくんです」と紹介。Stages初登場のテツさんを応援するために、今日のライブに友達が駆けつけてきてくれたらしく、浅川さんが「テツくんの友達が大勢来ていて、ステージに上がる前に『がんばってください』とみんなから声をかけてもらってた。私には言ってくれる人がいなかった」とちょっと拗ねてました(笑)。また、テツさんは最初は「よろしくお願いしますっ!」と低姿勢だったのに、リハで間違えるにつれ、突っ込まれる前に「すみませんでした」と謝る技を覚えた、と言っていた気がします。

今回の衣装ですが、全員の統一感を持たせてバンドらしくしてみようと「黒で統一」ということに決めたらしいです。浅川さんも黒のスーツ(下はパンツ)姿で素敵ヽ(´ー`)ノ。ちゅーか、うはうは。また一つ野望達成(謎)。下手すると、後で出てくるもう一つの衣装よりもむしろこっちの方が好きなくらいの勢いですヽ(´ー`)ノ。

さて、テツさんももちろん黒だったわけですが、浅川さん曰く「テツくんは今日は忍者だと言い張ってます」とのこと(笑)。浅川さんが「テツくんがしきりに『今日の僕は忍者です』」みたいなことを言っていたと言うと、テツさんは否定し「騙された」と一言(笑)。何をどう騙されたのか突っ込みたいところでしたが、あえて突っこまないでおきましょう。また、浅川さんを含めみんなで黒に統一している中、一人だけ赤のパンツをはいている菊地ユウジさんという方がいたようです(笑)。会場からその点を突っ込まれ、なぜ赤なのかという問に対し「かっこいいと思ったから」というご解答。

そのユウジさんですが、今回のライブでは、2代目バンドリーダーのトオルさんの不在により、初めてStagesのバンマス(要はリーダー)をやったとのこと。浅川さんに初めてのバンマスの感想を聞かれて「今までで一番練習したんちゃうかな、休憩無しでやっていたし」と答えていたので、なかなかの手腕だった模様。浅川さんにより、ユウジさんは「ライブ前には必ず歯磨きをする」ということが暴露されたりもしました(笑)。なんでも「いつでもキスできるように」との理由らしい。今回のライブでは最前列に女性の方もいたので、浅川さんが「そうやって女の子がいるからって。そこにいる女の子達も注意してね。」突っこんでました。会場から「(ギターの)宮本さんとは〜?」という声が上がりましたが、宮本コウジさん自ら手を大きくバッテンにして拒否していました(笑)。

浅川さんも「女の子がもっと増えてくれると嬉しい」というようなことを言っていた気がします。

浅川「会場内に女の子が半分、いや3分の1ぐらいになったら、この二人(ユウジさんとコウジさん)なんてもう、演奏中にバンバン前に出てくるよ。そうなったらユウジくんどうする?」
ユウジ「化粧してくる
浅川「えっ?それはヴィジュアル系っぽく?」
ユウジ「まあ、色々」
浅川「それで女の子減ったらどうする(笑)?」
ユウジ「そのときはクビにして(笑)」
というようなやり取りがあったり(笑)。

ユウジさんはバンマスをしていて「みんなが言うことを聞いてくれなくて困った」とも言っていた気がします。「特にシゲが生意気になって言うことを聞いてくれない」とシゲさんネタに突入(笑)。浅川さんにスポットライトが当たるときに、「浅川が邪魔でスポットライトが俺にあたらねぇとかいって、ひそかに浅川の立ち位置の目印をずらしていたし」とか言っていました。ユウジさんって実はめっちゃ面白い方だということが今回のライブで判明(笑)。今後もユウジさんのトークに要注目です。

浅川さんもそれを受けて「態度変わったよねぇ。前回、ここでBLINDをやったときに指がつったということは今や伝説になりつつありますが(笑)、今日のリハの最後に、1曲軽いのでもやろうかといったときに、シゲが生意気にも『BLINDやろう』とか言い出すし。」とさらに暴露(笑)。

という感じで、メンバーの暴露大会が一時終了(笑)。浅川さん曰く「座ったままでどれぐらい声を出せるのかの実験」ということで、次の曲。リハのときはいつも疲れると座りながら歌っているらしいですけど(笑)。

  • jouney

スタッフがパイプ椅子を回収。座って歌うっていうのもいいんじゃないんですかねぇ。後ろの人が見えないとかあるのかもしれませんけど、そんなのは知ったこっちゃないですし。ただ、座って歌う場合、衣装がスカート系ではなくパンツ系になることは想像に難くないので、それだけが懸念されます(笑)。あと、個人的にはjourneyよりBlue confusionの方を歌って欲しかったぐらいですかね。

浅川さんが「テツくんはトオルくんからお客さんのことについてなんて聞かされていたの?」とたずねると、テツさんは「すごいよ」と言われたようですこのMCはアンコールの時のものだった気もします

何かにつけて、浅川さんがテツさんに向かって「忍者だもんね」というので、あるときテツさんが手裏剣を投げるような仕草をしたところ、
浅川「今、ちょっと可愛いと思っちゃった」
ユウジ「(俺達と)扱い違うよ」(ぼそ)
浅川「だって、次のときに頼めないじゃん。これぐらい持ち上げておけば・・・」
昔同じようなシーンをStagesのライブで見たことがある気がするのですが、デジャヴ(笑)?

次回のライブ(Sixth Stage?)ももう考えているとのこと。「次回からはちょっと形式を変えてみようと思ってます。賛否両論あるかもしれないけど。私達もお客さんもいつまでも同じじゃつまらないだろうし。」と言っていました。会場から「メンバー総入替え?」と突っこまれて浅川さんは「それもあるかも」と答えてました(笑)。何にせよ、形を変えるつもりはあるらしく、今回も何曲かはユウジさんによりアレンジされているとのこと(実際にアレンジされていました)。

「スペシャルなのはアンコールの方にある。期待してて。」とのこと。どんなコスプレ(笑)をしてくれるのか期待が高まります。「リオさんの前に体を温めておいてください」ということで次の2曲。

  • BLIND
  • bug list

この2曲はやっぱり熱いですね。あと、浅川さんが「元気ですか〜?」と煽ったときも、今回のライブでは前列・中列・後列と全体的に盛り上がっていたようです。ここで浅川さんは退場。ついでに、バンドのメンバーも全員退場。

そういえば、会場内で開演待ちをしているときにステージにあるスピーカーを見てもカンペが張ってなかったので、最前列にいる人達と「おお、今回はカンペないよ〜。」とか感心していたんですが、開演ちょい前ぐらいにスタッフの人が張りに来たのでした(笑)。しかも、浅川さんの分だけのカンペだったらしく、退場するときに浅川さんは自分ではがして持ち帰っていました(笑)。持ち帰るときの背中がよかったです(笑)。もちろん最前列の人達から「自分で持ち帰ってるよ」と突っこまれてました。


浅川さんの曲が終わってから随分間があり、最初は「夏樹さん出てないけどもうアンコールか!?っていうか、もうライブ終了(笑)?」っていうほどなんもない時間が。なぜそんな時間がかかるのかと思っていると、メンバーが再登場。浅川さんの時は黒一色だったのに対して、メンバー全員が上半身を白の衣装にチェンジ。曲のイントロが流れ出し、夏樹さんが登場。

  • NO FUTURE
  • Butter-Fly

このときの夏樹さんの衣装は白のコートを着ていて、下は白のパンツだった気がします(黒だった気もしますが(^^;)。あと、ハンチング帽をかぶっていました。2曲終わったところで、スタッフがパイプ椅子を持ってきて再び夏樹さんとメンバーが着席。準備が整ったりするまでMC。夏樹さんはMCのネタ用のメモを持参(笑)。

まずは、何はなくとも物販の話(笑)。夏樹さんの話によると、以前AREAでやったときの物販の売上が異様によかったらしく、なんでも、「普段よりも倍ぐらい売れた」とか。そのAREAにあやかって今回も物販に気合を入れたので買ってくださいとのことでした。

「夏樹は相変わらず仕事をしていないと思われるのは癪なので、仕事の話でも」というわけで、まだ具体的な名前は言えないようですが「某ゲームとか某アニメとか某Aが逆さまのアニメの映画とか」に出演されるようです。某アニメっていうのは、アメリカのテロ事件で放送延期になっていた「フルメタルパニック」だと思われます。

続いては、メンバーの宮本コウジさんについての話。Stagesのリハは狛江というところでやっているらしいのですが、終電がある浅川さんが先に帰り、車で帰る夏樹さんとコウジさんは夜の1:30ぐらいまで練習をしているとのこと。そうすると、コウジさんは家に着くのが2時頃になる上に次の日は仕事が早いにも関わらず、おばあちゃんから届いていた、鮭が丸々1匹入っている郵便小包を開けて、自分で捌いて塩もみしたらしいです。魚を捌けるギタリスト宮本コウジ。カッコよすぎるぜっ!リオさんから「何で次に会うときにそれを持ってこない」と突っこまれていましたが(笑)。

また、夏樹さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「ボンバーヘッヘ」の延長が決まったとのことです。番組宛てにメールをくださいと宣伝していました。

そこでネタが尽きたのか、前触れもなく突然質問コーナーに(笑)。「何でも聞いていいよ〜。浅川のことでもわかる範囲で何でも答える。」とのことでしたが、夏樹さんに関する質問だけで時間が来てしまい、何も聞けず(笑)。とりあえず、会場からの質問と夏樹さんの回答を。

質問1:(ボンバーヘッヘでの)恋人募集のコーナーにメールは来ていますか?
回答1:週に4、5通は来ているのよ〜。4、5通っていうのが微妙だけど(笑)。(そういう募集をしても)インターネットラジオだと顔が出るからそういうことはないんだけど、ラジオだと声だけだから騙されるみたい(いいのかそれで(笑))。ラジオではいい女で通してるから(笑)。 マチルダさん(夏樹さんが演じているキャラらしい)に起こして欲しいとか秘書にしたいとかちょっと勘違いしているメールとか貰います(笑)。聴者は中学生とか低年齢が多いんだよ。育てるのもありかな(笑)。

会場から「(うちの地域では)聞けない〜」という声が上がると、夏樹さんが質問した人に「テープで録ってあげて〜」と言っていました(笑)。会場からそのテープを「物販で売って」という声が上がると「著作権とかあるからそれは無理。私だけなら別にいいんだけど、坂道コロンブスが所属しているホリプロが厳しいから。」とのことでした。そこで、坂道コロンブスのマネージャの話に。なんでも、普段ついているマネージャはとても良い人らしいのだが、時々、代わりに来るマネージャが和田アキ子のマネージャもやっている人で、その人が怖いらしい(笑)。ブースの外で腕組みしてじっと見ているので、普段は机に足乗っけて収録しているのにそのマネージャが来るときはピンと張り詰めた空気になっているらしいです(笑)。

質問2:クリスマスの予定は?
回答2:マネージャが気を使って仕事を入れてくれるんじゃないかと期待して(もごもご)。

というわけで、夏樹さんも予定はないようです(笑)。最前列の人(確かリオっちさん)に「逆に君はどうなの?」と聞いていましたが「10時まで仕事です」と返事が来ると「あっ、一緒じゃ〜ん」と喜んでいました(笑)。準備も整ったので次の曲に。

  • わたしの宝物

スタッフがパイプイスを回収。わたしの宝物はシゲさんがやろうと言い出したらしいです。次の曲が新曲だということなので、新曲についてのMC。「メッセージ性の強いバラードを作りたい」とのことです。良い曲も上がってきたのでがんばって作詞したそうです。夏樹さん曰く「アメリカで起きたテロも悲しかったけど、それよりも悲しかったのは空爆の方で」とのことで、要約すると、人それぞれの立場から見た正義があって、どっちが正しいというわけでもないのに、その結果ああいうことが起きて悲しいということだと思います。それを話しているときに、ユウジさんがジョン・レノンの「Imagine」を弾き始めて、それを聞いた夏樹さんの目がうるうるしていたのが印象的でした。

そんな思いを込めた曲ですが、実はタイトルが未完成で、Believe inまでは決まっているんだけどその後の単語が思い浮かばないそうです。「最初はBelieve in loveってしようと思ったんだけど、それはそれで深い意味になるんだけど、日本人の感覚だとやっぱり意味が狭まっちゃうし。」という理由から最後の単語がまだ未定とのことです。ここまでなら、いいお話で終わるわけですが、そこは夏樹さんです(笑)。「今日もメンバーに、ねぇ、loveと似た単語でなんかいいのないかなぁと聞いたところ、『俺達に英語を聞くんじゃねぇ』と言われた」ときちんとオチまでつけてくれます(笑)。そんな夏樹さんが好きだ〜。「というわけで、今のところはBelieve in かっこ仮ってことで!」。

  • Believe in (仮)

僕が思うに別に無理して単語見つけなくても良いと思いますけどね。歌詞がいまいち聞き取れなかったので、内容はよくわかりませんが「Believe in ...」とかでもいいと思うし。Dir en greyの秒「」深みたいに「Believe in " "」にするとか。僕も英語わからないってだけか。はっは〜。

テツさんの誕生日が昨日だったらしく、「チュルルはテツさんに〜」ということで、Stagesではお約束の次の2曲。

  • Birthday Date
  • 胸を張ろう!

夏樹さんは途中で上に着ていたコートを脱いで上はノースリーブ、下はショートパンツという格好に変わっていました。ストッキングがらぶり〜ヽ(´ー`)ノ。ここで、夏樹さんを含め再びメンバー全員退場。

そういえば、今回のライブはX'mas SPECIALということでスピーカーやマイクを赤と緑のかざりで着飾っていたのですが、本当はツリーでも買おうかと思っていたのに、二人で東急ハンズに行ったときに490円で売っているクリスマス用のかざりを見つけたときに、これでいいじゃんということでツリーはやめたらしいです(笑)。


浅川さんと夏樹さんが先ほどの衣装で再び登場。しかしながら、二人がメインなのではなくこの時間は「私達は前説」(By夏樹)だというのです。そう、スペシャルゲストを呼ぶときが来たようです。とりあえず、前説の役割を果たすべく、二人でMC。

先ほど夏樹さんが退場する前にペットボトルが倒れて水びだしになっているのを浅川さんが見つけ、「また水こぼして〜」と言っていたのですが、どうやら前回のCLUB PHASEでのライブのときに、やはり水をこぼしてしまったため(あるいは水鉄砲ため?)にスピーカーを一つ壊してしまったらしく、部品交換で住んだものの「部品交換だけで19800円払った」(By浅川)とのこと。夏樹さんもそれを踏まえて今回は水鉄砲を持参しなかったらしいのですが、AREAに全く同じ水鉄砲が飾ってあって悔しい思いをしたようです。そんな二人のMCを会場は笑いながら聞いていたわけですが、浅川さんが「今の話を聞いて、AREAのスタッフさんの顔色が変わっている」ことに気付き、二人で「壊れてませんよ〜、大丈夫です」と必死でフォローしていました(笑)。

そんなやり取りの中、浅川さんの様子がなんとなく変だったんですけど、浅川さんは夏樹さんがステージに立っているときに差し入れの笹かまを肴に「裏でお酒飲んできちゃった(笑)」らしいです(飲んでいたのはシャンパンらしい)。実際に、ちょっと行動が怪しかったです。本人はこんなんで酔っ払わないと言っていましたが、あれは酔っ払っていたとしか思えません(笑)。Stagesの客は日本全国から集まってくるので、差し入れもカボスドレッシングなど、各地のお酒や食べ物を貰うらしく「楽屋が地方物産展みたい」(By浅川)な状況になるらしいです。

そこから差し入れの話になって、夏樹さんが言うには「私がお菓子を食べて、浅川は飲むって感じで分かれているよね」とのことですが、浅川さんの差し入れの方は最近はお菓子の割合が減ってきているらしいです。でも、「バイオリズムによってお菓子を食べたくなるときもある」らしいのであながち無駄になるわけではないようです(どっちやねん)。

夏樹さんは差し入れのお菓子をパクパク食べてしまうようなんですが、夏樹さんがインターネットラジオの最終回か何かに乱入したところ、
夏樹「池澤春菜ちゃんが大きな花束貰ってて〜」
浅川「最終回だからってそんなことされたことないぞ、ねぇある?」
と、話が変なところに飛びそうでしたが(笑)、夏樹さんが差し入れをパクパク食べる話をしたところ、その現場の誰かから「リオさん、普通ファンから貰ったものをいきなり食べたりしないですよ。マネージャが食べてから食べるでしょ」と驚かれたらしいです(笑)。それを聞いた浅川さんは「へぇ、俳協ってそんなことしてくれるんだ〜、うちはじゃんじゃん食え〜って言われるよ」とさらに驚いていたようでした(笑)。もう飲めや食えや状態らしい(笑)。夏樹さんも「髪の毛入れたり変なことする人なんていないと思ってるし」とさりげなくフォロー入れていました。

そんなMCが一段楽したときに
浅川・夏樹「じゃあ・・・」
浅川「今見事に、声が合ったね、初めてじゃない?」
夏樹「目を合わせないと上手くいくみたい」
なんていうやり取りがあった後、ついにゲスト(スペシャルゲストは他にいるらしい)を呼ぶ。

夏樹「全国ツアー中の中、わざわざ福岡から駆けつけてくれた、所持金1000円のトオルー!」
トオル「(開口一番)元気ですかー!」
会場「おおー!」

というわけで、ゲストはトオルさんでした。盛り上がる会場を見て浅川さんは「思いっきり身内じゃん!」と突っこんでいましたが、その突込みを入れたいのはうちらの方です(笑)。トオルさん曰く「福岡空港に着いたときに財布の中に千円しか入っていなかった」らしく、大変だったようです(笑)。現在、DIMENSIONというフュージョン系のバンドの全国ツアー中らしく、リハーサルに参加できなかったため今回はライブに参加しなかったようです(どうやらサポートとして全国を回っているようです)。

夏樹さんはトオルさんの代わりに今回入った新しいベーシストのテツさんと連絡をとるために、トオルさんに連絡とったときに、
夏樹「新しいベースの子の電話番号教えて〜」
トオル「代わりのベースだ」
というやり取りがあったそうです(笑)。「俺、もうクビかよ。バンマスになってから数回しかライブやってないのに。」とナイスな突っこみをしていました。トオルさんもお笑いはそこそこいけるようです(笑)。

そんなやり取りの後、いよいよスペシャルゲストを呼ぶということになり、期待に膨らむ会場を見かねたのか、浅川さんが「ゲストで彼(トオルさん)なんだよ?スペシャルで誰が出てくると思う?堀江由衣ちゃんなんて出てこないよ」と言った瞬間に会場は大爆笑(笑)。特に、公式掲示板を常日頃見ている人にとってはかなり笑えるネタでした(笑)。そもそも、浅川さんは堀江さんに「事務所から会ってはダメといわれている」らしい(事務所が会わせてくれないだっけな?どっちでも一緒だけど)。メールのやり取りぐらいしかできないそうです(笑)。「お酒飲んでないよなぁ、昔は飲んだのに」とボソッと呟いていました。というわけで、遂にスペシャルゲストの登場。

夏樹「体格がスペシャル・・・」(大体ここら辺で会場は予想がつく(笑))
浅川「当時携帯を持っていなかった為にリストラされた初代バンマス」
夏樹・浅川「マーベラス田中ー!」
会場「うおおおー!」
ということで、マーベラス田中さんがスペシャルゲストだったのでした。って、どこがスペシャルなんじゃ〜!と一応突っこみ(笑)。

トオルさんとマーベラス田中さんが揃ったところで、浅川さんと夏樹さんは退場。シゲさん何気に登場。トオルさんとマーベラスさんによるセッションがスタート。

  • 夜空ノムコウ

マーベラスさんが歌う夜空ノムコウっていうのも色んな意味で貴重な気もしますが、マーベラスさんが普通に歌えることに意外性を感じたり(おい)。歌い終わった後に、トオルさんから一言ってことで、トオルさんにマイクを渡す。

マイクを渡されたトオルさんは「クリスマスは誰にだって来る。金持ちにも来るし、俺みたいな貧乏でも来る。宗教とかそういうのも関係なく・・・」と結構良いことを言っていたのですが、僕が肝心の最後の方を覚えていません(ダメすぎ)。その後も「Stagesのお客さんはすごくあったかいと思うし、君達が浅川も夏樹も育ててきたんだと思う。この俺もお前らに育てられた・・・」とこれまた結構良いことを言っていたのですが、これも最後の方を覚えていません(死)。「今日で今年のStagesはライブ収めなのでこれからもよろしく」というようなことだったと思います。

そんな一言の後(マーベラスさんはマイクを渡すときに「どうせ一言じゃ終わらないだろうけど」とボソッと言っていたのでこうなることは予想していたようです(笑))、再び二人で次の曲。

  • Santa Claus Is Coming to Town

ゲストタイム終了。トオルさん、マーベラスさん、シゲさん退場。


ここでもやはり先ほどと同様の間が。「むき〜!何しとるんだ〜!」と思っていたのですが、現れたお二人を見たらそんな気分は綺麗さっぱり消え失せました(笑)。二人とも衣装替えをして出てきたわけですが、なんとっ!セクシーミニスカサンタですよ(゜▽、゜)。それも二人とも全く同じではなく、夏樹さんはどちらかというと正統派(?)に近いサンタの衣装。浅川さんはワンショルダータイプのサンタの衣装です。そりゃあ、もう鼻血ぶ〜ですよ、ぶ〜(笑)。普段よりチケットが500円高い分は取り戻せた感じです(笑)。男って悲しい生き物であることを再確認(笑)。

そんな二人に大盛り上がりをする会場を見て、浅川さんは開口一番、「ここからは一人8000円です」(笑)。さらに「出張は3万円です」。会場からの「3万円出す」という声を聞いて、「そこらへんで『出す出す』って本気で言っているのを見ると、いい商売できそう」と言っていました(そっちかい)。

某子羊「じゃあ、二人一緒に」
夏樹「体力あるね〜(笑)」
ふっふっふ。僕、おこちゃまだからわかんない(笑)。

という感じで、二人でMC。今回の衣装ですが、本当はナース服にする予定だったようです。さっきのセッションが終わったときにマーベラスさんが「うっ」と倒れて、「どうしましたか?」と二人がナースの格好で現れるという風にしようと思っていたらしいのですが、「来年も使えるから」という理由でサンタのコスプレにしたとのことです。貧乏くさい気がしないでもないですが、実際に貧乏だから仕方がないのでしょう(ぉ。

次回のライブについては、3月頃にやりたいとのことです。

夏樹「バレンタインデーは抜いてかつホワイトデーと私の誕生日が重なっている3月」
浅川「私の誕生日も3月だよっ」

いやあ、本当に仲が良いですよねぇ二人とも(笑)。

浅川さんはFifth Stageにて「ヒカルの碁」に出るといったことに関して、
浅川「2ヶ月前にヒカルの碁に出る出ると言っておいて、やっと三谷が出てきそう」
夏樹「でも、2ヶ月なら原作より出てくるのが早いんじゃない?」
浅川「(ちょっと戸惑い顔で)えっ!?原作?」
会場の冷やかし
浅川「だって、買うと高いじゃん。三谷が出るところまでとなると結構な額でしょ」
夏樹「じゃあ、三谷が出るところだけ買えばいいじゃない」
浅川「それは現場にあるからいいの(笑)」
というわけで、ヒカルの碁の話題になったわけですが、実は夏樹さんも「ヒカルの碁のオーディションを受けていた」ということが判明。オーディションを受けるにあたって、事務所の方から資料ということで原作をFAXで20枚ぐらい送ってきてくれたらしいのですが「原作は持っているっちゅうねん」と突っこみをしたくなったとか。ジャンプの方で原作を持っているらしいですし(笑)。

また、機材を飾っているかざりを買いに東急ハンズへ二人で行ったときに、浅川さんは例のごとく遅れて来たそうなんですが、携帯で会話しているときに浅川さんは高島屋の前を通っていて「ちくしょう、イルミネーションが綺麗だなぁ」と言ったとか。そんなどうでもよさげな会話の後(笑)、夏樹さんが「そろそろ目の保養にもなったところで・・・」と言うと、速攻で浅川さんに「ちょっと、そんなに自信あるの(笑)?ねぇ、その自信は一体どこから来るわけ?私は自分からそんなこと言えない(笑)。」と突っこまれていました(笑)。きっと、夏樹さんは「浅川さんのサンタルックが目の保養になったところで」と言いたかったのに違いありません。とフォローしておきます(笑)。

夏樹さんが「思いっきり時間が押していますぜ、姐さん」ということで、最後の1曲。

  • y'know

曲中にメンバー紹介があったのですが、そのときに「明太子ポッキー頼んでいたのに買ってきてくれなかった」トオルさんとマーベラスさんもステージに上がって、最後は盛り上がって終わり。


今回はメンバー全員を名前で書いてみましたが、菊地さんがユウジで宮本さんがコウジと混乱しやすいです。PC上なら区別もつきますが、手で書きなぐられたメモを見るとコウジとユウジはかなり区別をつけづらいです(笑)。また、物販のところでも浅川さんや夏樹さんの面白い行動を見ることができたりしたのですが、アンケートに自分のサイトのアドレスを書き間違えたりしたので(恥)、書くのも面倒だしやめます(笑)。http://asakawa.com/ってどこね(笑)。

そういえば、アンコール前に楽屋の声をたまたま聞いた、とある人からの情報によると、
浅川「ユウジくーん」
ユウジ「ん?」
浅川「呼んでみただけ」
という会話が聞こえたらしく、酔っ払ってないと浅川さんは言っていましたが、どう考えても酔っ払っていたようです(笑)。

そんなこんなで、X'mas SPECIAL LIVEは無事終了したのでした。

ん〜、トークが多かったのは楽しかったし、それはそれでいいんですけど、ライブにメリハリがないように感じたのが残念なところでしたね。メリハリというか、AREAのスタッフにステージの幕を閉じられて初めて、「あれ?さっきのy'knowってアンコールだったの?」ってわかったのはちょっとがっかりしたところです。メンバーが全員ステージからはけちゃうと、ライブが終わりなのかどうかいまいち判断をつけづらいですからね〜(笑)。個人的にはもっとアップテンポの曲をやって欲しかったのですけど、まあX'mas SPECIALということでこういうのもアリかなと思います。

何はともあれ、スタッフの皆様、ライブに参加した皆様、そして、朝の5時になってもまだこのレポを作成している自分(笑)、お疲れ様でした。

■■2001/12/11■■
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